入賞作品

第2回 : ウォーターフロントの倉庫改造プロジェクト

優秀賞

優秀賞

木村興造、松浦眞己、本村英人、大宮由紀夫、下正純、高志学

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COMMENTS

審査委員 石福 昭
「エネルギーの缶詰」の海上輸送はユニークな発想である。
審査委員 伊東豊雄
湾岸の倉庫群と運河を覆う仮設的なフレームを投入することによって、その風景をステージセットに一挙に変換してしまう面白さがある。しかし、LNGの基地から熱の缶詰を運搬する移動のダイナミズムにはデザインをはるかに凌ぐ魅力がある。
審査委員 阪田誠造
スケールの大きい夢のある提案として、審査の早い段階から皆に注目された案であった。船に乗って届けられるエネルギー、海に浮く舞台など、夢のふくらみと華やかさを感じさせる力作である。ただ、造形的処理がどこかで見たことのあるものがちらりと見え隠れしている点があり、最後に私は小田原案に加担することにした。
審査委員 松尾 陽
「TOKYO BAY TV STUDIO 21」はLNGの気化潜熱を船で運ぶという着想に、同じ優秀案の「ホテル」はサイロの形を利用して客室と配管スペースを振り分けたあたりが面白いと思った。
審査委員 柳澤孝彦
東京湾に排出される熱エネルギーを回収、蓄熱カプセルとして海上搬送するといった東京湾の広域エネルギー環境への着目と水路搬送のダイナミクスとが高いレベルでTVスタジオ計画をクローズアップしている。
審査委員 秋山哲郎
倉庫群の建物と搬送可能な水上スタジオなどを組み合わせて、ウォーターフロントの特徴を十分に利用したアイデアで素晴らしいと思います。また、設備にもLNGの受入基地の冷熱、温熱を搬送して利用するなど、面白いアイデア。