入賞作品

第13回 : 新世代の美術館

優秀賞

優秀賞

星野時彦、吉田謙一、大橋清文、太田浩司、山崎公義、松岡良樹、小川一人、土田耕太郎

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COMMENTS

審査委員長 岡田新一
都市に埋没するユニットとして近世まで発展してきた美術館、またはアートの延長線上にある。このような提案は最も数が多いのだが、その中で優れた案と見ることができよう。
審査委員 石野久彌
優秀賞の中では星野+他七名案のセンスが非常によい。直径四メートルのチューブ状の空間を直径五十ミリメートル、百ミリメートルのチューブで構成しようとするものである。細いチューブには、光、熱、空気、水、ほかの多機能を巧みに持たせて、チューブ空間の内・外をそれ自体アートとしている。雨水利用、都市気候対策、地下鉄風圧力の利用など多くの環境保全策が自然なかたちで導入されている。
審査委員 岡 建雄
星野+他七名案、工藤+冨川案(佳作賞)は技術というより美的水準の高さを感じた。
審査委員 長屋 勝
街自体を人びとが活動する活きた美術舘として考え、その街を多くの人びとが愛着を持ってより美しく、よりよい環境にすることで、優れた美術作品に仕上げていこうという主体的かつ前向きな作品である。