入賞作品

第15回 : 都市インフラに支えられる組立式住宅キット

最優秀賞

最優秀賞

藤本鉄平、藤本純子(大成建設)

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COMMENTS

審査委員長 原 広司
美しく統一されたプレゼンテーションで、際立っていたといえる。設計意図が一枚の図面から伝わってくる力があった。
審査委員 伊藤 肇
未来への提案で「こんなのできたらいいな」と思わせる夢のある提案を、幻想的にプレゼンテーションしたものであった。内容はポータブル住宅の提案であるが、未来のインフラ・素材・エネルギーシステムなどの提案はそれなりに説得力があり、プレゼンテーション力の面からも最優秀に値するものであった。
審査委員 團 紀彦
上部下部(構造)のストラクチャーといった重工業的なイメージを払拭して、軽いポータブルなユニットの中にすべてのインフラと内部空間を合一させようと試みており、一つの究極的な方向性を示しているといえる。
審査委員 古谷誠章
所与の都市問題をあまりにもポエティックに翻案して表現したものであるが、実際には住居とエネルギーを一体化して持ち運ぼうという、現在の都市生活に内在する需要を背景にしており、卓抜したデザインとともにその力量に大いに敬服した。