入賞作品

第17回 : まちを活性化させる駅

最優秀賞

最優秀賞

土橋悟(東京大学大学院)、大井友彦(フリー)

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審査委員長 香山壽夫
東京・お茶の水の神田川両岸を取り上げて、水のネットワークと駅について考え、計画したものである。江戸はかつて水の都であった。川の水の浄化をテコにして、それをもう一度取り戻す考えは共感を呼ぶ。ドローイングも都市における水の美しいあり方をよく示している。
審査委員 岡本 賢
都内の駅と水路を結びつけ、回遊する水路を巡ってさまざまな施設を展開するものである。水の都市のイメージを豊かに表現し、川の汚泥をバイオマスエネルギーとして利用し、地域電力に供給するとともに、水を浄化するというアイデアが新鮮であった。
審査委員 加藤信介
地域の特徴をよく考えているが、解決法はかなり「力ずく」のように思われる。
審査委員 内藤 廣
ロケーションをお茶の水に設定し、見失われた神田川の水運を復活させるとともに、水を浄化するというすばらしい提案だった。駅および駅周辺の環境をテーマにしたコンペの主旨に見事に答えた案であったと思う。必要なことであると同時に、近未来には実現しそうな可能性も感じさせるところが多くの審査員の賛同を得たのだと思う。
審査委員 山本理顕
「駅」のネットワークと「水」のネットワークとをたくみに組み合わせた提案である。普段は見えないけれども、東京には今でもかなり豊かな水のネットワークがある。それを再発見して「駅」との新しい関係をつくろうという提案である。プレゼンテーションも成功していると思う。