入賞作品

第17回 : まちを活性化させる駅

優秀賞

優秀賞

中村健児(東京理科大学大学院)、大石雅之(東京都立大学大学院)、石丸憲義(フリー)

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審査委員 岡本 賢
地下鉄の通過によって生じる風圧を利用した風力発電を環境浄化に利用する案で、風車が花びらのように地下鉄構内を埋めつくす光景がファンタジックに想像される。
審査委員 内藤 廣
小さな部品の提案だが、地下鉄駅構内の風を視覚化すると同時に、空気の浄化に役立てるというもので、アイデアが面白い。現在、地下鉄の駅を設計しているが、列車の出入りによる風は予想外に大きい。これを利用しない手はない。この力を利用するのに花のアナロジーを持ってきたところが、ほほえましくてよい。
審査委員 牧村 功
マーガレットをモチーフとした風車を地下鉄コンコースの壁、天井いっぱいに咲かせ、電車の動きによる風を電力に変え、プラットフォームの空気環境良化を図る提案であった。サラリーマンにとって、朝夕のラッシュアワーの殺伐とした中に、ホッとさせる安らぎをもたらす、人びとにやさしい環境づくりに貢献できるものと評価した。
審査委員 山本理顕
電車通過時に起こる突風を利用して風車を回す。その風車によって発電して空気を浄化するというわけである。それがどこまで現実的かは別にして、その花車がまわるという風景がとてもいい。プレゼンテーションも美しい。