入賞作品

第22回 : 100m立方の環境ユニット

優秀賞

優秀賞

新雄太、百枝優*1(東京藝術大学大学院 /*1横浜国立大学大学院)

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COMMENTS

審査委員長 伊東豊雄
消滅する都市の記憶の断片をコラージュすることが巷の建築の退屈さへの批判とはなり得ても、それを自らの住み処として提案するエネルギーに欠けている。環境問題は建築家というレベルを超えて個人のモラルや責任が問われているのである。
審査委員 新居千秋
発想は面白いが、リアリティとしてはつまらないものになると思った。ドローイングのうまさに満足せずにもう一歩詰めるとよい。
審査委員 可児才介
プレゼンテーションが抜群だった。しかしよく見るとそれは中古建材の集積場でその外壁にその一部が見本としてコラージュされている。やや提案の意味と図面の間に隔たりがあるように思う。
審査委員 川瀬貴晴
リサイクルをテーマとした作品であり、同様の提案がいくつかあった中で、この作品は建築物を資源と捉えた時の奥の深さ、ある意味での不気味さを想起させて秀逸と思ったが、工学的な側面での検討もあるともっとよかった。