入賞作品

第23回 : 風と生きる建築

優秀賞

優秀賞

鶴見博之、大石悠平、柴崎耕平、芹田千亜紀、永吉敬行、吉田美香(大成建設株式会社)

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COMMENTS

審査委員長 内藤 廣
カーテンのような緑を都市空間に創出させる提案は、なんといっても楽しそうだと思った。
審査委員 井上 隆
都市内を揺らぎ移動する植物のカーテンが新鮮で印象的、心惹かれるものがあった。中緯度地域に属し温暖かつ自然環境と共存する文化を有するわが国が、アジアなど人口が増え生活水準を向上させていく国々に発信すべきことは、断熱や気密といった寒冷地型の環境形成手法より、ここで扱った通風や日射遮蔽/活用、さらには、変動・変化・分布自体を楽しむという姿勢のように思われる。
審査委員 可児才介
風を表現するためにカーテンを使った応募作が多かったが、その中から選出された本案は都市の中で緑を蓄え自力で動いて行く大きく爽やかなカーテンが流れる風に潤いを与えて、都市の風景を一変させるという。レールの支え方にも触れていればさらによかった。
審査委員 妹島和世
最初見た時は緑のカーテンがかかっているのはうっとうしいと思ったが、それが町の中をゆっくり動くということを知っていろいろな状況が浮かび上がり、面白いと思った。ただその点のリアリティが問題視もされた。もう少し小さな範囲でもよかったのかもしれない。